3回富士山北麓と山中湖村の蝶展
第3回富士山北麓と山中湖村の蝶展が行われます。
今回の企画展はアゲハチョウ科がテーマです。越 秀夫氏より寄贈して頂いた標本を中心に「アゲハチョウの成長記録」と幼虫の生活・蝶の食草などについても展示されます。2006年に山中湖交流プラザの湿生花園で記録した「アサギマダラの成長記録」も別枠で展示されます。
夏休みに向けて小中学生の自然観察のテーマとして、学習に取り組む資料などにご利用頂けます。
第3回富士山北麓と山中湖」村の蝶企画展実施要領

 主  催 山中湖交流プラザ“きらら”内 NPO法人富士山自然学校
◇ 協  賛 夏休みキッズエコクラブのジョイント企画展として「富士山憲章制定10周年記念協賛事業として行われます(山梨県)
 後  援 山中湖村エコツーリズム推進協議会
 実施期間 6月11日(水曜日)〜7月18日(金曜日)まで
 開場時間 午前8時30分〜午後5時30分の毎日
 展示内容 標本展示・パネル展示・フィールド観察が行われます。
※ 
7月20日〜8月31日まで夏休み子供自然科学教室(キッズエコクラブ)が行われます(期間中は夏休み子ども科学教室の学習テーマ展が行われます)

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セリの葉に産卵したナミアゲハの卵(径2mm)





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ナミアゲハの幼虫





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触ると威嚇してつのを出す





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サナギになる直前の様子





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細い糸で茎に固定したサナギ







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羽化した直後のキアゲハ




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徐々に羽を広がって行く



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羽化から3時間後飛び立つ準備を始める


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時にはカメムシなどの天敵に食べられてしまう場合もある。




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